あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

無理なスケジュール

社員旅行から深夜帰宅したと思ったら、いきなり繁忙期。帰宅は勤務日は午前様。国王誕生日はゴルフ。数時間の睡眠でラウンド。

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疲れ果てて、カラ元気状態。そもそもかなり無茶なスケジュール。金曜日も深夜12時まで残業、寝たのは1時前くらい。その後、午前4時起きで自走でロイヤルラチャブリ。体力的にいっぱいいっぱいでぐうの音も出ない感じ。それでも何とか、91で事なきを得た。

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疲れているのでどうしようか迷ったが、国王誕生日のホームでのゴルフがあまりに不甲斐なかったため、思い切って日曜日、丸山プロのレッスンを予約した。日曜日、朝寝をしたので、少し楽になる。10時にRCAに入って、疲れない程度に事前に打つ。その後レッスンの指定打席へ。左引掛けの症状を訴える。ちょっとみてすぐに

1. 下半身の回転不足

2. トップでのシャフトクロス

3. アドレス時のボールとの距離

を指摘される。(これ以外にグリッププレッシャー強すぎとか細かなものはあるが、レッスンで力はいりまくりだったのでその分は割り引く必要があるとは思う。)

1と2は恐らく指摘を受けると考えていたのでやはりなという感じ。2については右肘を90度以上にする意識という指導で簡単にある程度治った。1は左足への踏み込み、体重移動不足で、とにかくフィニッシュで左足体重のまま止めるようにとのこと。これも練習すればある程度は出来るような気がする。

自分にとっての最大の違和感は3。ボールの近くに立ちすぎているというもの。グリップが通る懐が狭すぎる、結果インサイドからだと詰まるため、右肩が出やすいということだった。シューズ半分くらいボールから後退、ハンドダウンが必要と言われる。トゥ側が浮くのが正しいアドレス位置とのこと。ボールが遠いと感じる場合、その分上半身を上から被せるように構える。映像で見ると変ではないが、とにかくこれでまったく当たらなくなり、すっぽ抜けやトップばかりのボールとなる。ちゃんとあたった時も余計に右肩うちになってしまい、左巻き込む球。恐らくこの位置のアドレスに慣れるまで数ヶ月、さらにそこからきちんとした球が打てるようになるまで相当の時間を要するように思った。根本治療をしてここから先に進むために必要と言われたが、アドレスをこれだけいじれば、ダウンスイングでの違和感は異常で、スイングの全面改良に近い。正直、軌道修正程度を目論んでいたので、この変更は嫌だなと感じた。ラウンドは犠牲にしたくないが、取り組みも放棄したくないとすると、アドレスを少しずつ遠く、ハンドダウンにして徐々に慣らしていく以外に無いよう思うが。。。。 直感的に新たな迷路の入り口のような気もする。モチベーションがあまり高くないのに、再度、迷路に入れば、自分の場合、酒の時と同様に、破壊的にゴルフをやめるという決断をしてしまいかねない。もう少しこの項目については慎重にどうするか考えてみなければいけないと思う。それを決めるまで次のレッスンは保留。

1時間レッスンをみっちり受けた後、シャワーを浴びて昼食、昼寝。

これから買い物の後、整体。凝り固まった身体を治す。

それにしても月初の忙しさは月を追うごとに厳しさを増していて、ちょっと異常。

スタッフも含めこのまま続けられるのかと思う。。。