あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ショットを放つ

今週は、望みどおり、週一ラウンド。ホームに戻って落ち着いたラウンド。4時間30分弱。

アウェイではどうもレイアウトが気になったり構えにくかったり、キャディとの呼吸が合わなかったりで、どうも気持ちがリフレッシュできないようだ。今日はそこそこ純粋にショットを放つことに集中できて、気分転換になった。

感覚のズレについて最近の気付き。

まっすぐ打ちたい、ヘッドを飛球線方向にまっすぐふろうとするあまり、ダウンで右肩が出てしまっていた。そのままヘッドを抜くとアウトサイドインになってしまう。今度はインサイドに抜けるのを抑えようとフォローで身体が起き上がるという悪循環。基本的に後ろから見た時に斜めの軌道なので飛球線方向左インサイドから入って左インサイドに抜けるのが正しいのだろう。狭いホール、プレッシャーがかかるホールほどまっすぐ振ろうとして右肩がでたり体が起きたり、それを無理やり補正しようとして腕のロールに力が入ったりしていたように思う。難しいホールでミスショットになれば大叩きは当然の帰結。程度はあるだろうが、ダウン時上から見ていて腕の振りは右に打ち出すように見えるはず。それでもフェースが飛球線方向に向いていて、左腕が自然なローリングができていれば、まっすぐ飛ぶということがわかってきたように思う。

あとは腕の力、どうしてもまっすぐ飛ばそうとして力むとアウトサイドから降りてきたり、左腕が自然にローリングせず硬直する。身体のリラックスのさせ方が、まだうまくできていない。今日もひどいミスショットが何発もあった。もう少し気持ちや力を抜いてうちたいと思う。逆にできた時はあたった時の衝撃が少なく、乾いた良い音、良い球が出ていた。最近、気づいたばかりなのでもう少し練習が必要。

以前のオーバースイングで力の入った打ち方にくらべてアイアン飛距離で0.5から1番手くらい落ちる。ドライバーはあまり変わらないが、馬鹿当たりはなくなってきた。安定性重視。指名キャディは、飛距離の変化にすでに気づいていて、渡されるクラブは、すでに調整してくれている。ありがたい。

明日はRCAで朝練。その後散髪、マッサージ。(^^)

日曜日、快晴。ちょっと暑い。そろそろ雨季も終わりかと思う。これから少しずつ涼しくなって行くのだろう。そろそろ乾季用に取ってある靴をおろそうか等と考える。

今日は予定通り朝練。まだまだだが、後半はだいぶ良くなった。ラウンドと練習の時のミスショットの内容が似てきた。その分、問題意識がはっきりした質の高い練習ができたように思う。今週は平日1回ワイルディングに行ってスイング面をチェック。