あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

上級者とホームにて

ホーム、いつもの上級者とラウンド。

少しでも盗める技がないかと思って改めてまじまじと観察してみたが、あまりに自分とはスイングが異なるため結論としては何も参考になるものは無いということに。(^_^;) 基本的に、カット打ちで、それをうまくコントロールする打ち方。ただ、あんなに分厚くあてて、すなわち距離もドライバーで280ヤードくらいでて、曲がり幅を自在にコントロールする打ち方はとても真似できない。。。。最終ホールPar5、2打目距離はグリーンまで240ヤードくらい、 グリーン両脇は池、左足上がり、つま先下がりのライ、この状態でスプーンだと思うが、コンパクトなトップからカット打ちして曲がりをコントロールし、あわや2オンというところまで運ぶスイングは鬼技という以外に無い。楽々バーディ。

ラウンド後、食事の時に彼が話していたことは、調子が悪くてもスイングのことをあまり考えない方が良いというものだった。確かに今日もスイングを意識した途端に手で降ろす打ち方になってしまったように思う。結果、リズムが悪くなりダフリ、トップが出てビッグスコアにつながった。

グリップを優しく握り、トップの位置だけ考えて体で上げて切り返したあとは、体重移動も何もなく自然にクラブを降ろす意識、下降を始めたら手や腕の意識をなくすことが重要と思う。

今回のラウンドも暑さとの戦い。途中スイングリズムが変調をきたし、ダボ、ダボ、トリとスコアを崩す。暑さで気持も切れそうになるのをとにかく淡々とボールを追い続け、耐え抜いた。上がり3ホールを連続パーで盛り返せたのは嬉しかった。なんとか80台。( ´ー`)y-~~

その後、リズムが悪くなった原因を考えるに10番ホールPAR5の3打目と3パットに原因があるのかと思い至った。

残り100yardくらいだったが、手前のバンカーを嫌がり、無意識のうちにオーバー目にオンした。その後、多少、上りで距離があったが、パンチが入りカップをオーバー3パット。あそこでリズムが狂ったように思う。同伴者がバーディ、パー、パーであったので尚更。パットからおかしくなるというのは、自分の場合、よくある話。その後、ショットの狙いが、より狭くなり、スイングに意識が行った。

パットは家で結構練習しているが、ロングパットのタッチまでは練習できない。パンチを入れないでストロークでボールを転がすパットを今後も練習。