あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ソンクラン、暇なオフ日

マスターズ生中継を見るため午前3時に起きたが、タイガーのスコアが伸びていないのを見て、また、寝てしまった。

起床後、ゴルフ練習。タイミングよく降ろしてアームローテーションがきちんとできるには下半身始動、左腕主体のスイングである必要がある。フラットにした結果、フェースは開くが、開いたヘッドでボールにあてにいくと右肩が出てアウトサイドインになるので、インサイドからヘッドをいれてアームの回転でヘッドをターゲット方向に向ける意識。体でヘッドの向きをコントロールしに行かないように。ヘッドの向いている方向に基本的に球は飛ぶ。。。。 もう少し意識して練習。(・へ・)

その後、古い商品券があったので伊勢丹へ。村上春樹の新作、「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の旅」を買う。一応、ハルキスト(最近はこう言うらしい。)の1人に分類されるだろう自分としては実に楽しみ。

帰って昼食を準備しつつマスターズの録画中継を見る。アダムスコットとアンヘルカブレラの最終ホール、プレイオフで見せた気迫はすごかった。オヤジのカガミ。スコットは当然、年下と思ったが、カブレラまで3歳も年下であることに衝撃を受ける。自分は歳をくった。。。

もとい、今回は、随分ルール問題がクローズアップされた。最終的にアダムスコットの優勝でますますアンカーリング問題は複雑になる感じ。

また、2日目、ウォーターハザードのドロップ処置でタイガーが失格にならず、最終日までプレイを見ることができたのは嬉しかった。ただ、彼のコメントに反するが、ハリントンルールではないだろう。それともみんな気づかずにルール違反しているということを暗示しているのだろうか。。。本来なら失格とは思う。実質的には偉大なるチャンピオンに対する特別措置。欧米では強者に対する フェアを装いつつよくある措置。(今回はともかくこの辺が自分の欧米嫌いの所以ではある。)

今晩は夕飯を食べた後、音楽を聞きながら読書の予定。明日も朝、練習、その後、何をしようか。。

ソンクラン最終日も練習。特記するべき事項は特になく、昨日と同じ練習。力を抜くこととドアスイングにならないことだけを意識。

村上春樹新作を一気読み。う~ん、欠落した自己を修復する旅なんだろうけど、文章がいつになく説明的すぎるような、、、性についてもテーマ追求の一環だとは思うけどどうなのかな。。。もっとも謎はあいかわらず多い。(^_^;) 自分的には今回はイマイチに感じた。。。。