あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

同世代の人たちと

干支で言うと丙午という60年に一回来る年、昭和41年に生まれた。出生数推移を見るとわかるが、その年だけ出生数は急激に落ち込んでいる。なんでもこの年に生まれた女性は男性を喰らうとかで、皆、出産を避けたのが理由らしい。バカバカしい迷信であることに間違いはないが、はてさて、自分が60の時、またこの忌まわしい(笑)年が来るわけだ。その時、どのように日本人の若い人が反応するのか非常に興味がある。少なくとも当時の若い夫婦やその親の世代は強烈に反応したということであろう。一方で、出生数が少ないせいかこの年に生まれた当人たちは自分も含めて非常にこの干支の年に思い入れやこだわりがあるように思う。その思いもあってバンコクで何かの拍子で同い年有志が集まり、月に1回飲み会をするようになった。職業や考え方もバラバラ、まとめようという意識も誰も持っていないが、折にふれて集まり、ワイワイ、タメ口を聞いて楽しくやっている。

ということで、今日は、この仲間達のうち、有志7名とスパプルックでゴルフ。

都合、この会のゴルフは4回目か、、祝日であるにもかかわらず、なぜかゴルフ場はガラガラ。前後の組が全く見えない。冗談を言い合いながらのゴルフで楽しかったが、とにかく暑くて後半、バテバテに。今取り組んでいる前傾を保つことを意識したら右脚に結構来てしまった。後半の後半は踏ん張りが効かずショットがまともに当たらない。結局、90台中盤、いつものあたりのスコア。ただ、いい球も出始めているので、例によってスコアは犠牲になるが、ヘッドの上がり方、降ろし方をいろいろ試しながら、もう少し練習を頑張りたいと思う。