あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

Alpine & Doug Hood on April 28 2009

今日は、午前中、アルパインでメンバーである顧客とゴルフ仲間を入れてラウンド、午後、出社、夕方、ゴルフレッスン、夜、GWで遊びに来た知り合いと会食と、なが---い1日だった。

アルパインは前回に懲りて、お願いして白ティーにしてもらったが、見たところ今回の青は普通だった。

内容的には相変わらずの不安定なショットに振り回された。レッスン前だし、よいショットもあったのでよしとしよう。

IMG_0193.jpg

夕方、Dougに初めて会って、レッスンを受けた。思ったより若かった。風貌はクリントイーストウッド系で渋い感じのおっさんである。場所はホテルの建物と建物の間にプールがありその脇のスポーツジムの上に鳥かごの練習場がある。

IMG_0196.jpg

まずは、スイングを正面と後ろからビデオ撮影された。ビデオを見る前にいきなり身体の使い方はよいが、腕の使い方に非常に問題があり、ボールが安定しないとのコメント。。 その後、ビデオの分析に入った。

グリップOK、左腕からクラブまで一直線でありポスチャーOK、その後、バックスイングで急角度でクラブがあがり、トップで若干オーバースイング、クラブが飛球線に対してクロスするとの指摘、その後、プレーンより、かなり上からクラブが降りてきてインパクト、フォロースルーOK、フィニッシュOKとのコメント。問題のある切り替えしからインパクトでは右腕によって左腕及びクラブがプッシュされているとのこと、その結果、左腕とクラブの直線をインパクト時に保つことができず、左手甲側に折れやすいということがわかった。出球が左に出やすいのも納得である。プロのスイング(タイガーウッズやアダムスコット)と比較されたが、やはり右腕で左腕をプッシュする動きはなく、身体右側にひたすら張り付いたままである。

では、どうするか 根本は急角度であがり急角度で降りてくる動きにあり、まずは、急角度でV字型に上下するのをやめて、掃くように極端なU字でスイングする練習をした。(英語ではChopをやめてSweepにしろといわれた。) まずは、ハーフスイング。これでもうまくできないので、本当に箒でスイングした。ビデオで撮ったが、なぜか箒の時はうまくできるのである。。。。ゴルフクラブになるとできない。(悲) ハーフスイング(もしくは30度くらい)で掃くように、かつ左手甲を飛球線方向に保ってインパクトする練習を続けるように言われた。できるようになるまでしばらくかかりそうだが、根気良く続けよう。