あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

あちこちガタが。。。

50歳を超えて身体のあちこちにガタがきた感じ。

以前、目眩と異常な空腹感、冷や汗、手足の震えで医者に行ったが、原因が不明だった。医者(日本人)には低血糖症かもしれないと訴えたが、この時代に低血糖等あり得ないと一蹴された。食べて症状が改善するのであればそうすればとアドバイスされたのでそうしたが、大食を招き体重増となってしまった。それ以降も異常な空腹感、冷や汗、手足の震えが時々症状として現れた。会議中やラウンド中はなかなか食べるという対策は使えない。原因は、やはり低血糖と思い定め、食生活を改善することにした。

甘いものはほとんど食べないので、もともと問題ない。色々調べて、思い当たったのは菓子パンやコーヒー。特にラウンド前、菓子パンを食べてコーヒーを2杯飲んでスタートしていたが、結構な割合でスタートして数ホールで空腹感が襲ってきてその後、冷や汗や力が入らない等の症状がおきていた。

対策としてコーヒーは1日3杯くらい飲んでいたが、これを完全に止めた。菓子パンも食べるのを止め、出来るだけご飯等の多糖類で血糖値が急上昇しないものを食べるようにした。

コーヒーに関しては、強烈な離脱症状。頭がぼんやりして軽い頭痛が数日間続いた。高校の頃から飲み続けているのでこの程度で済んで良かったというべきか。今は離脱症状は改善。コーヒーを飲まないので朝少しぼんやりする。

始めて1週間くらいだが、低血糖症状は出ていない。空腹感も軽いし、対策としてはまずまず。父親も糖尿病だった。自分も生涯、気をつけなければならないだろう。

低血糖の方は良い感じだったが、腰の痛みが一方で酷くなった。部屋でアプローチの練習をしている時に鈍い痛みを感じてそのまま。激痛ではないが、事務所で座り続けるのが辛かった。

症状に改善はなく、今度の月曜日、馴染みのキングスボディ大先生のマッサージを受ける。この大先生、70を超えていて、ほとんど足踏みで患部をマッサージするが、よく効く。(念のため、一見の客は受けていない。料金はかなり高い)

土曜日、ダイナスティでラウンド。

低血糖の症状は出ずいい感じ。一方で腰は普通のショットは問題ないが、パターの時、特に痛くて集中できない。痛みが酷くなった後半崩れた。スコアは42+47。

今日も朝一スタート。誰もいないフェアウェイに打つのは気持ちいい。(^_-) #ゴルフ #タイ

ドライバー投入

オノフ(クロ)やスリクソンの新モデル(来年出ると思われる)で迷ったが、期間限定のショッピング減税もあり、なかなか評判の良い新しいピンG400(9度)を購入してみた。今はスリのドライバー(Z745)だが、飛距離的に少し物足りないものがあって、前から交代を考えていた。その間、アイアンの失敗とか色々あって、ズルズル来ていたが、減税で実質5千バーツ超安くなるのでキッカケになった。

ヘッドはツノ(タービュレーター)つきだが、マットブラックという色のせいで、それほど気にならない。精悍でソールのデザインもシンプルで好き。ロフト9度、シャフトノーマルのS。ピンのシャフトは以前、硬いと聞いたことがあったが、今回のは評価も高く、硬さもそれほどでもなさそうなので、いきなり変えることはせず、純正のALTA J CBで行くことにした。

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翌日、レンジで練習後、即ラウンド。

https://www.instagram.com/p/Bb8xeGZnp_1/

以下インプレ。アドレスで今ひとつヘッドのすわりが悪い。スクエアに構えずらい。最初、左に一直線のボールが多かった。

シャフトについて、しなりに違和感はなく、これで十分。打感も改善したとの前評判通り全然OK。スリクソンと比べてもこんなものかと思う。ロフトは9度だが、結構上がった球が多かった。マーク金井情報によればリアルロフトは⒐75とのこと。直線番長の異名の通り、曲がりは少ない。掴まりはスリクソンと比べるとかなり良い。左への警戒が少し必要。色々なヘッドの入れ方をしてみてこれからさらに試したい。

最後に肝心の飛距離。ド芯を捉えたのは2回でその時はスリクソンの良い時より10ヤード近く伸びていた。ミスった時はスリのミスった時と大して変わらない。交代の趣旨はここなので、まぁ、満足。

11月の合宿(怒#)

今回の奇数月合宿はまたもグランプリ。このゴルフ場はコンペが多くて予約がなかなかとれず合宿するには日程調整に苦労するが、今回は予約がとれてラッキーと思った。が、、、甘かった。

火曜日からプロの予選会があるとのことでシード権のない若手タイ人プロが集結。ゴルフ場は予約管理も何もできていないことが露呈し1ホールごとに大渋滞となった。1人で回る人や何球も打つ人が続出。こんな状態であれば一般客は入れるべきでないだろう。もしくは予約をしていない人はいれるべきでない。予約表をチラ見した感じではがらがらだった。あきらかにプロたちは予約も何もしていない。さらにスタートホールでスターターは予約表を見てのスタート管理を全くしていなかった。

ついでにタイ人との間で2重価格も判明。クラブタイランドを使ってもタイ人との間で900バーツの開きがあり、やる前から気持ちがかなり萎えた。知り合いのタイ人プロがいたので話をしたが、このゴルフ場安いですよねというのを聞いて頭に血が上った。

2日目は特に酷かった。乾季に入ってもカンチャナブリは盆地のためか気温が下がらない、、、とのことで40度近くまで気温は上昇。目の下が日焼けでひりひりした。結局、11番ホールからスタートし、9ホールを過ぎたところでプレーを止めた。

コンディションはよいのに残念。同伴者次第だが、たぶんもう行かないと思う。近場ならまだしも、せっかく楽しみにして時間をかけて行って、これではどうしようもない。リゾート地でないど田舎のゴルフ場は混んでいたら、その場でキャンセルして他に行くくらいの判断が必要かもしれない。

https://www.instagram.com/p/Bbo1s4sHIuy/

ゴルフ場でクジャクが放し飼いになっていました。#ゴルフ#タイ

スイング微調整は続く。

スイングはだいぶ安定。

テークバックでコックが強めに入っていたのを弱めに、ヘッドを身体から遠く離すような感覚にした。あくまで感覚で実際はきっとヘッドは行ってしまっていると思うが、これでヘッドクロスが少し改善したと思う。切り返しで左腕ごと下におろして来る感じ。悪くなるとどうしても右肩が回転し、腕やヘッドも切り返し初期で身体の前に出てきてしまう。いわゆるカット打ち。

感覚は人それぞれ。文章を書いている自分でも少し違うかもと思う。スイングを人に文章で伝えるというのは難しい。本や雑誌でプロの書いていることが逆に自分にわかるはず無いと思う。日々、自身で試行錯誤して身体に染み込ませる以外になく、文章はその身体の記憶を呼び起こすためのきっかけに過ぎない。

ショートアイアン(7-PW)は少し肩だけクローズにアドレスすると上手くいく。掴まり過ぎをそれで抑える感じ。ミドルアイアン(4-6)は、肩も含めてスクエア。ミドルアイアンは少しそれで掴まりをよくしてあげる感覚。受け売りの知識だと逆のような気がするが、まぁまぁこの感覚で上手くいっている。

アプローチは、イップスから回復途上。少しフェースローテーションを意識して入れるようにしている。そうすることでソールが滑るような気がした。今でも本当の意味でソールが滑るという意味がわかっていない。従来、直線的な動きでリーディングエッジからソールが滑るとイメージしていたが、ザックリばかり。要するにエッジが突き刺さっていてソールが滑らない。もしかしたらフェースを回しながら滑らせるものなのか。。。と思っているが、これだとフォローでフェースが上を向かないような。(フェース開いていれば向くけど。) フェースローテーションを抑えてライン出しばかりしているとスイングが壊れるというのを聞いたことがあるがそれと似たような感じなのか。。。原理はともかく、結局、上手くいった経験を積み重ねるしかない。アプローチはウチッパのマット上ではなんとでも打ててしまう。芝から打たないと上達しない。トライ&エラーあるのみ。

 

週末2ラン。スイングはともかく、遅いグリーンに気持ちがやられてしまった感じ。 日曜日の最後の方は、いかんと思いつつ気持ちが切れてしまっていた。

https://www.instagram.com/p/BbY2fdnnZGU/

来週は、恒例地方合宿。カンチャナブリ方面へ。

強風との戦い

自分よりもメンバー歴の長い人も驚くくらいの強風が吹いた。北風。2番手以上通常よりも異なり、パットも風に影響を受ける。

木々の枝はあちこちで折れ、建設中の家の資材が強風に煽られ落下していた。

途中、パー3で風に煽られ入水。その後、バンカードロップ、目玉等が重なり7。気持ちが折れそうになりながらも、ボギー狙い、ダボやむなしでグズグズ進んだ。

精神修行にはなった。こういうラウンドもある。スコアはともかく、耐えきった充実感があった。