あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

リーンの翼(本の話です。)

気になっていたタイトル。ガンダムの作者(初代監督?)が書いた作品。ダンバインの話のかなり前でオーラバトラーとかは無い世界。

この本にかかる前、SAOとアクセル・ワールドに嵌ってしまい、全巻を一気読みした。男女間や恋愛の文章表現他とかがラノベ然としていて、時々読んでいてがっくりくるが、設定やストーリーはかなりしっかりしたもので、人気なのも納得。中高年の親父がすっかりはまってしまった。挿絵を見られてしまうと恥ずかしい(特にAW)が、これはこれで続きが楽しみ。

一方でリーンの翼。性表現が普通にあり、恐らくR18指定。文章も自分にはかなり難しく感じた。独特の言い回しがあり慣れが必要。ラノベの文章に慣れすぎて、軟弱になってしまった面もある。(苦笑)戦闘シーンもそうだが大人の男女間の心理もそれなりにきちんとかかれている。(その点はラノベと全然違う。)

文章表現はちょっとくどい。いわずもがなというか、少し狙っているのかもしれない。ガンダムの時のセリフ回しもそうだった。この作者の特徴だろう。読みの方はなかなか進まず、ようやく1巻読了。文章にも慣れてきてストーリーも面白くなってきたところなので、このまま最後まで行く。

それにしても電子書籍なのに1冊2千円超の値段設定は随分高い。。。涙

 

噂話等(訂正)

再度、キアタニ好きの友人から連絡が入り、ゴルフ場を閉鎖して不動産開発するということではなくなったらしい。それとも当初からフェイクだったのか。

以前、バンプラを経営していた横浜カントリーがキアタニを買い取り、コースとクラブハウスを改修して高級ゴルフクラブとして売り出すらしい。閉鎖改修期間は1年半程度、初回会員権募集で90万バーツとか。。。既存メンバーも保護されるようだ。これもどこまで真実か不明だが、、、

全面改修→高級路線(プロトーナメント誘致)というサイアム的なことをやろうとしているのか。過去ではアルパインやタイカントリー等。

飽和状態でまたかという感じだし、どうなんだろう。。。最近、新規でレイクウッドリンクスやバンパインとか続々高級路線でオープンだが、ちょっとずっこけ気味のような気もする。(ニカンティも最近あまり聞かない。)こんな状態でメンバーシップを買う人いるのかな。

以前、タイカンとアマタであったようにバンナー沿いでキャディの奪い合いも発生しそう。(笑)

自分の場合、相手の勘定持ち(きっとゲストフィーは高いに違いない)で誘われれば行くかもしれないが、どれも似たような印象になってしまって、金太郎飴のよう。積極的に行きたい感じにならない。従来通り、ジェムス中心、時々、バンコクから遠い地方に出向くという、タイ風のんびり路線でいいかという感じ。

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この景色も今は昔ということになってしまうのか。。。

 

スコアを安定させる

中部さんの言葉ではないが、身の丈以上のショットを狙わず、少しスコアを安定させるよう頑張ろうと気持ちの持ちようを変えてみた。

https://www.instagram.com/p/BYPjO2vHR4J/

例えばミスをしてそれを取り戻そうとして力んだり、長いパー4で距離を出そうと力んだりというのは、避けたい。ミスをしてもそれを受け入れる。長いホールではボギーオンでも仕方がないと最初から考えておく。保守的にというのとも少し違う。ミスをした時の気持ちのバッファーを持つというようなこと。自分の平均が90だとしたら、ここでミスって最悪ダボでも91、2はいけるよねと発想すること。そうすることでミスの連鎖を防ぐ。前回書いたような空虚さを感じてしまうのが一番悪い。自分に期待しすぎない。今の自分の実力を認めて、その通りのラウンドに専念することによって、満足感とより良いスコアがついてくるように思う。(少し逆説的だが、、)

https://www.instagram.com/p/BYSstoPH7Yu/

週末、そのことを意識してラウンドした。92と89だった。スコアは先週とたいして変わらないが、結構、満足感はあった。年に数回の確変である70台の記憶とかを参照したりせず、気持ちをのんびり構えて淡々とラウンドするようにしたい。

来週末は日本。短期滞在の予定で、今年はラウンド無し。グッズを仕込んでくる。( ̄▽ ̄)

突然の落とし穴

例によって連戦の肉体的精神的な疲労で更新が滞った。

先週、土曜日、ダイナスティで80代前半をだし、意気揚々と引き揚げた。

https://www.instagram.com/p/BX9icUYneOe/

そして日曜日。ベースにしているジェムスで余裕の前半進行だったが、前半9番Par5 3打目OBから始まって後半大乱調に。

https://www.instagram.com/p/BYAjCtan3ri/

9番3打目のウェッジショットは、ピンまでサンドウェッジのほぼほぼフルショットの状況。ドトップしてグリーン奥のOB。芝が薄いライでありがちなミスだったし、それはそれで仕方がないが、どうもそこからの挽回力がいつもながら足りない。

昨日、ニュースでレスリングアスリートのインタビューを見た。負けても悔しいとか挽回とか、次は必ずという気持ちが前面に出ていて、一流になってもそういった気持ちを持ち続けることが必要であることに改めて気付かされる。一方で自分にはアスリートに必要なそういう気持ちが足りないような気がする。練習だって全然足りていないし大きなミスが出るのは必然だが、そこから気を引き締め直して、なにくそ、挽回という前向きな気が生まれない。ミスをすると、何でこんなビギナーみたいなミスを今更するんだと思ってしまい、突然、空虚な落とし穴に落ちてしまった感じになる。体が固く縮こまってしまい、ミスが連鎖し通常のゴルフすらできなくなってしまう。外から見ると別人のように調子が急降下したように見えただろう。日曜日はそんなラウンドだった。

どうすれば過去のミスを忘れて、いや、ミスを消化して気持ちを挽回という方向に切り替えられるか、目の前の次の1打に向かっていけるか、それが今の自分の課題。

ゴルフはミスをするスポーツ。18ホール調子がいい状態を保つのは難しい。ミスをした時にミスを消化して気持ちを前向きに向けられる、そんなきっかけを与えてくれる何かを探している。タイガーウッズは直後に怒りを表現することによって気持ちを切り替えるという雑誌記事を読んだことがあるが、流石にただのアベレージゴルファーにそれは無理。他の人に注意されそう。(笑)何がいいだろう。すぐにできて、他人に見咎められないようなもの。。。。探している。

週末連戦は続く

先週は3連戦でお疲れ。直後はブログを書く気力も残っていなかった。スコアもだんだんと悪くなる連戦にありがちな展開。(^_^;)

https://www.instagram.com/p/BXr-p7Hn0G4/

アプローチイップスが随分ひどくなり、疲れがまだ残る中、水曜日、アプローチの練習をするためレンジに行ってきた。原因は手打ちになってヘッドの軌道が安定しなかったこと。腰を回すと違和感があったのでその違和感を解消するために数を打つことにした。ついでにボール位置ももう少し右足寄りに補正。また、正しいかは実戦で試さない限り不明だが、チャックリを怖がってミスする傾向があるので、ヘッドを少し浮かせてアドレスしてみたらまぁまぁ上手く行った。

この週末連戦で回復具合をチェック。!(^^)!